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いじめとオタ趣味と(結構、真面目な文章) [雑]

今回は、割と真面目な話し。文字のみなので、全く面白味なし。
最近、いじめ報道?てやつが、大津の事件からおおいですよね。

ヲタクの花道(笑)マッシグラの自分ですが。

自分もかなり酷い目に合いましたよ、中学生とかの時に。
25年以上前の記憶なのに、思い出そうと、嫌な記憶を封じた蓋を開けるように記憶を浮上させると、心にヒビの入るような音がします。(音にすると、ビシッとかピキッとかかな)
その時は、本当に死んでしまいたかったな。
中学生は、人間関係のための人格をそろそろ育て始める年頃、その多感な時期に、あまりに過酷な目に合わされ、針のむしろと言う学校に行き、誰も味方もなく、本当に辛かった。
それをいい訳にしてはいけませんが、私は人付き合いが苦手です。苦手と言うより、どうしたらいいのか判らないのです。人付き合いの加減がわからないので、いつも何処か、居場所が無く、浮いた存在になっています。
最近は、やっと、孤独と折り合いをつけて快適に過ごしています。
家族や子供がいるから、孤独ではないのではない?とか言うのは少し違うのです。
説明が難しいので、ニュアンスだけ受け取って下さい。

話しが脱線してしまいましたが「学校さえ卒業すれば・・・」とか励ましの言葉は甘いのですよ、中学生や小学生の子供の居場所はささやかな物です。
学校と家とその周辺・・・中学生の世界って範囲が狭いのですよね。
いじめられていた3年間はやられた人しか判らないと思うけど、10年にも20年にもいや、永遠にも感じられます。

でも、私が心折らずに命を絶たなかったのは、自分にはヲタ趣味があった。
私の若い頃はハッキリ言えば、今ほど理解もなかったですよ。でも、私にとっては唯一の心の支えだった。
自殺で死んでしまった子供達は、大好きな物とかなかったのかな?とか事件を聞くたびに思います。
でも、ヲタ趣味の弱点は、それもいじめのネタにされるって事かな?でも、私は大好きだったから、ネタにされてもそれだけは気にならなかったな。
今でも、この趣味がなかったら、何度心を折っていただろうと思う事が再三あります。
いつも、辛い立場にいる私をいつも救ってくれるヲタ趣味。感謝してもしきれません。
だから、死ぬその日まで、この趣味を愛そうと決めているのですよ。

偶然、場末の人も殆ど見にこない、このブログを見た、現在いじめられている若いあなたへ。
多分、イジメは続きます。なかなか、決定的な何かが起こらないと改善はありません。
私は、いじめに関しては、触れたくない記憶を持っているので、叱咤激励をし、お説教なんかしません。

でも、好きな物を一つでも見つけましょう。なんでもいいのです。
趣味はあなたを裏切りません。心の支えになってくれます。そして、趣味に夢中になっているうちに、嵐は過ぎますよ。
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