雪のバッキャローヽ(｀Д´)ノ

写真は、雪の日に何も写真を撮らなかったので代理です。
文字は、マウスクオリティーです。







本当に、雪っていやですよね。

南関東生まれで育ちもそうなので、雪にはなれていない。
１４日祝日だったが仕事に行った、朝方は大雨で、前日に天気予報を見ていなかったから、まったく雪のことを知らず車で行き、地元駅の時間貸し(24h400円)の駐車場に止めてしまった。
これが失敗の元、仕事場について１時間ほどで雪に変わり。
南関東の雪は雨からだと、積もらないと勝手に決めつけ余裕にしていたら、ボタン雪がドカドカと振る。そして、数時間で一面の銀世界。
幸い電車は、遅れながらも動いていたのですが、仕事場がなかなか終わらず、地元に戻れたのが21時過ぎ。
とりあえず時間貸しで待っている車を見に行くと、とてもじゃないけど出せる状態ではない。
自分の浅はかさを後悔したが、車に乗った雪だけ落とすかと気を取り直して、素手で、フロントガラスの雪を落としワイパーを引っ張り出す。
手の感覚が無くなり痛い。
（このままだと手がちんでしまう。救い出すのは、明日にして帰ろう。）
アイスバーンになっている雪に足をとられないように、ヨロヨロしながら家に戻る。
そして、次の日
住んでいるアパートは、何故か私が車を止めている場所だけ独立していて、一軒屋の駐車場のよう。
車を連れて帰ってくるとなっても、出入り口がいい角度の坂になっていて雪をそのままにしておくと、とてもじゃないけどスリップして危ないのと、北側向きでほとんど日が当たらないので溶けるのは期待出来ない、おまけに、前日に車がなかったせいで、駐車場は全面銀世界。
(ふっ、運が悪いぜ)
私の人生そのものがついてないので、こんなことでは絶望はしない。
とりあえず、雪をかき出す道具がないので、向かい隣の一軒屋から雪かきと平スコップを借りる。
仕事はもう行く気ゼロ。雪を全部かき出すのに、どれ位かかるかは不明。
8時15分位から作業開始。
固くなった雪をひたすら掘る。アパートの前の道路のアイスバーンになっている雪も割りながらかき集め。作業がだいたい完了したのが11時すぎ、もう体はボロボロ。
でも今度は、駐車場にいる車を救い出さないといけない。
平スコップを片手に、今度は、駅の近くの駐車場。
まだ、雪の残る中、スコップ片手に転ばないようにヨロヨロ歩く。
少しは、雪が溶けて楽をさせておくれとか思っていましたが、とんでもない、夜のまんまの状態で待っている車。
止めた場所が悪く、前輪の前に影が出来て雪溜はそのままの状態、隣の車もそのままだったので轍も無い。ここまでくると、ぜんぜんついていな自分の人生そのものが非常に嫌になってくるが、でも、そんなことで悲観しても雪は溶けないので、バンパー近くまで積もっている雪をかきだし前輪回りの雪も払いのける。
なんとか駐車場から車を出して家にまで持って帰り、今度は、自宅の駐車場に入れねばならないが、駐車する内輪差を一応計算して、アパート前の駐車場の雪も片付けたつもりだったのに、とんでもない計算ミス。
雪に乗る車、軽くスリップ、内心ヒヤヒヤ。
でも、最近車検を受けたばかりでタイヤもローテしてもらったおかげなのか、なんとか耐えてくれ、駐車場に入り一安心。
車を入れたことでかき集めた雪と車の感覚が狭く、さすがに、これは出入りしにくいやと思い雪を積みなおし、そして、道路にタイヤの後を見に行きそこの部分の雪も片付け、雪かき完了。
昼の12時回っていました。もう、体はボロボロ。

そして今日は見事な筋肉痛です。
右の二の腕が痛く、箸とかシャーペンもつと重く感じます。
背中も痛いです、立つと下に引っ張られたような感覚があります。
右腿裏も痛く、歩くと、足がつりそうです。

一言、言いたい「雪のバッキャローヽ(｀Д´)ノ」